想い
朔、かそけし — 水面の写真

髙橋大翔 写真展2026

かそけし

2026. 9. 12 (Sat) — 9. 22 (Tue)

文翔館 2F ギャラリー6 / 山形

タイトルに込めた想い
02 — コンセプト

満ちることは欠けていくこと。

遠ざかるもの、消え去るもの、すべては平等に流れていく。 そこに在り続けた瞬間は、たしかに本物だった。 存在に感謝し、去る瞬間も有り難く思う。 そんな自然への眼差しを祈りという視点で見つめた物語。
Things that drift away, things that fade away—all flow by equally. The moments that lingered there were, without a doubt, real. I am grateful for their existence, and I am grateful even for the moments when they depart. This is a story that views such a perspective on nature through the lens of prayer.
03 — フライヤー
朔、かそけし フライヤー

朔、かそけし。

髙橋大翔 写真展。2026年9月12日(土)から9月22日(火)まで、文翔館 2F ギャラリー6にて開催。入場無料。TIALA.主催。会期中は静かな作品を中心に構成される予定です。詳細は随時このページにて更新してまいります。

フライヤーをダウンロード(表・裏 PDF)

hirototakahashi.com

04 — 展示予定作品

会期にあわせて、随時公開してまいります。 Works will be revealed gradually as the exhibition approaches.

わたしを忘れないで
わたしを忘れないで01
brillante
brillante02
05 — 開催情報
会期
2026年 9月12日(土) — 9月22日(火)
開場時間
9:00 - 16:30※初日は12:00から最終日は16:00まで
会場
文翔館 2F ギャラリー6山形県山形市旅篭町三丁目4-51
入場
無料Free admission
主催
TIALA.
06 — 作家情報
髙橋大翔
portrait

髙橋 大翔

Takahashi Hiroto

2001年生まれ、写真家。12歳より写真をはじめる。 風景を撮っているようで、撮っているのは時間そのものかもしれない。 光が落ちていく角度、季節が入れ替わる数日、花が散った後。 言葉にならないそれらに気づくたび、シャッターを切らずにはいられない。 すべては消えていく。引き止めることはできない。 それでも、消えていく途中のその時間を、惜しむように撮り続けている。

2026 写真詩集『Herzträne』刊行 yuwane publishing
2023 NLPA Intimate Landscapes 部門 第1位(日本人初受賞)

かそけし

さく、かそけし

「朔」は新月——月が見えない夜のこと。
「かそけし」は、万葉集に用いられた古語で、
かすか・消えそうにある、という意味を帯びる。

新月のように「まだ何も見えない」はずの暗闇の中に
しかし確かに息づいている、ほのかな光の兆し。
存在しているのに、はっきりとは捉えられない美しさ
見えないものの存在を肯定し、慈しみ、憂う心
そのかそかな時間を、写真という光と影の言語で伝えたい。